iPhoneXS購入から2週間。あとBeatsXも。
9月22日にiPhone XSを購入!
なにか特別な魅力を感じたからというわけじゃなくてね、4年以上使用していたiPhone 6に限界を感じたから新調するかといったところ。XSに魅力が無いって事じゃないよ。
ちょうど1年前の『iPhoneXとiPhone8』という記事にも書いたけど、イヤホンジャックの復活を待ち続けてたんだよね。その記事ではAirPodsに触れてるけど、自分にはBeatsXの方が合ってると思ってこっちにした。XSとBeatsXを同時購入して2週間ほど経過したということで、ちょっと書いてみる。
まずBeatsXから。
BeatsXのレビューというよりは、イヤホン選びの参考になるように書いていこうと思う。
調べてもらうと分かるんだけど、AirPodsとBeatsXはよく比較される。
でもこの2種類のイヤホンはね、イヤホンを色々調べていって、自分の欲しいのはこういうのじゃないな~と選択肢を絞っていって、最終決断でどっちにしようかな・・・となるようなものでは無いんだよね。なぜならタイプが全く違うから。
じゃあ、この2つがよく比較されるのはおかしいのか?
そうではない、自分がどういうイヤホンを求めているのか自分自身でもよく分からない人にとっては、この2つのイヤホンの比較から入るのはアリだと思う。方向性の違うイヤホンを比較すれば、自分の欲しているものが見えてくるはず。
ちなみにBeatsXを選んだ理由についてAirPodsとの比較で言うならば、"音を聴きたい、音漏れしない"を満たす「密閉型」であること、低音好きであること(もっと強くてもいい)、耳から外れた時のリスクの無さ、コントロールボタン(下図赤丸)の付属といった点かな。AirPodsは完全ワイヤレスであるが故にコントロールボタンでの操作ができない。あと購入前はあまり気にしていなかった部分なんだけど、ハウジング部分が磁石でくっつくので非使用時でもブラブラしないのは結構便利。揺れないだけでこんなにも快適なんだと、実際使用して分かったメリットだった。読み返してみると、完全ワイヤレスじゃないから良い事も多いことが分かる。
充電の仕方など他にも違う部分はあるけど、決定打となったのはこんなところだね。AirPodsが耳から外れちゃったら、そのタイミング次第では怖いよね。電車とホームの隙間、道路端の溝、想像しただけで怖い。まぁ意外と外れることは無いらしいけど、私は心配性なので装着時は常にそういう恐怖心を味わう羽目になることが想像できる。流石にそれはストレスになりかねないので、イヤホン自体は繋がっている方が安心だと思った。BeatsXの改善案を挙げるとすればハウジング部分を磁石でくっつけた時に自動で停止すると尚良かったかなと言った感じ。
Bluetoothでの接続に変わることで、一番不安だった音声遅延については意外と問題にならなかった。音ゲーはミリ秒単位の遅延でも命取りになるんだけど、アプリ側でしっかり判定調節機能が備わっているのでそれで解決した。つまり遅延はあるということだけれど、これは規格上仕方のないモノ。動画視聴に関しては全く問題ないと言っても大丈夫。音ゲーは判定調節で解決できたけど、PUBG MOBILEや荒野行動のようなシューティングゲームをする人は遅延の無いLightning接続タイプの方がいいかもしれない。
もう少し細かい話をすると、"Bluetooth機器だから遅延が発生する"というのは確かにその通りなんだけど、厳密には"Bluetooth機器で扱われるコーデックによって遅延が発生する"が正しい。コーデックってのは音声データをどうやって圧縮して伝送するのかっていうことね。圧縮方法のこと。何で圧縮しなきゃいけないのかっていうとBluetoothは伝送できるデータ量が少ないから。Apple製品で使われるAACや、Android機器で多く対応しているaptXというコーデックは低遅延とされているんだけど、BeatsXはAACなのでAndroid端末を使っている人がわざわざBeatsXを買う意味はあまり無いと思う。イヤホン選びをする際は、コーデックも気にしてみると後悔のない買い物ができるかもしれない。
二番目に不安だったのはBluetoothイヤホンあるある、音の途切れ。よく満員電車でプツプツしたり途切れたりといった声を聞くけど、今のところそういった経験は一切無い。もしあったら追記で書き足すことにする。
続いてiPhone XS。
さっきも書いたけど元々6を使っていたのでそこは考慮してね。人によっては古代人が感想を書いてると思って見て。あと色々調べた感じだと、物好きじゃない限りXからわざわざ乗り換える必要は無さそう。
大きく変わったのはホームボタンが無くなった事。これに尽きる。今までと使い勝手が変わった部分は基本的にコレに起因する。
Face ID、思っていたより便利だった。スマホを持つと角度に反応し自動で画面がついて顔を認証する。速い。でもマスクなどで認証されなくなっちゃうみたい。花粉症だから冬は使えなさそう。だけど顔で認証されなかったらパスコード入力画面が出てくる。あと目をつぶって認証してみたら解除されなかったから寝ている時に勝手になんてことはない。
ホーム画面への移動。ホームボタンが無くなったので、画面下部の横長の線(ホームインジケータ)を上にスワイプすることで従来のホームボタンを押したのと同様の働きをする。ちなみに上にスワイプして一瞬指を止めるとタスクを表示する(ホームボタン2回押しと同じ)。音楽ゲームなどの一部誤動作を招く可能性のあるゲーム中ではインジケータの色が薄くなっていて、一度スワイプすると色が濃くなり、この状態でもう一度スワイプするとホームに戻る仕様になっているみたい。
コントロールセンターの呼び出し。従来は画面下部から上にスワイプだったけどそれはホームボタンにあたる機能になったのでここも変わった。画面右上から下にスワイプすることで呼び出せるようになった。使い始めは慣れなかったけどもう慣れた。でも画面サイズが大きいから片手じゃ指が届かない。それでも画面サイズが大きくなったことで見やすくなったメリットの方が大きいように感じる。
6からだと変わりすぎて何を書けばいいのかわからなくなった。大きく変わった点はそんな感じ。これといってとても不便というのは今のところ特に無い。とにかく速い。見やすい。
【リーディングスキルテスト】「中高生の読解力がピンチ」を見た感想
この記事でも内容について触れていくので読んでない方でもわかるように書くつもりですが、原文を見たい方はこちらをどうぞ。
RST(リーディングスキルテスト)という中高生を対象とした読解能力のテストがあります。このテストは問題文の中に必ず答えが書かれており、しっかりと文章を読み理解することができればそのことに関する知識を持っていなくても解くことができます。
今回話題となっている問題がこちらです。
まだ答えを見てない方は一度考えて頂きたい。
正解は②です。
この問題の中学生の正答率は12%、高校生の正答率は28%だそうです。
私はこの正答率を見てちょっと不安になりました。
この問題文、2つのことしか言ってないんです。
A.アメリカ以外の出身の選手が28%であること。(つまり72%がアメリカ出身)
B.アメリカ以外の出身の選手を見たとき、ドミニカ共和国が最も多く約35%であること。
私は②と答えることができたので憶測に過ぎませんが、恐らく「その出身国を見ると」の「その」の部分が何を指しているのかを理解できない人が多かったのかなと思いました(Bの部分)。このニュースを見た他の方のコメントなどを見ると、これぐらい出来て当然だろうと言う方も多いですが、「問題文が悪い」とか「これ大人でも難しいだろ」という声も見受けられました。さらに不安になりました。
別にBを理解できなくても、Aがわかるだけで②と断定できるんです。
72%がアメリカ出身を表すグラフは②しかありませんからね。
③,④が消えるのは自明ですが、①は単位が「%」ではなく「人」で、1000人以上いる中の720人なのでアメリカ出身者は72%よりも確実に少ないと断定でき消せます。そんなことしなくてもドミニカ35%という部分を正しく理解しても履き違えてしまっても、グラフを見ると①は明らかにドミニカが少なすぎるので直感的にでも消せますね。
この問題、どういう考え方をしたら②以外の選択肢に行き着くのか全く理解ができないんです。アメリカが72%だということがわかるだけで正解ですからね。ドミニカのくだりはおまけです。
私は「問題文が悪い」という意見にも反対です。もしこれが情報を提供するメディアの文章であればその意見にも多少共感できますが、これは読解力テストです。直感的には理解しづらい書き方をされた文章でも、正しく日本語を使っていれば(文法的に)理解することは出来るということです。
とは言ってもまだ希望が無いわけではありません。この問題は数ある問題の中でも後半部分にある問題で、考える時間が無かったという可能性もあります。そうでもなければここまで低い正答率にはならないと思いますし、そう願いたいです。皆がじっくり考えた上でこの正答率なら本当にピンチだと思います。これ以外のデータが無いので中高生だけに限定される話なのかはわかりませんけどね。
もうちょっと高い正答率てあって欲しかったです・・・。
ゲーマーにとって時間は命!スマホゲームを複数プレイするならPCでもやろう!!【iPhone/Android】
私が主にプレイしているスマホゲームは、
・シャドウバース(以下シャドバ)【カードゲーム】
・バンドリ! ガールズバンドパーティ!(以下ガルパ)【音ゲー】
そして最近始めたのが今話題の
です。
まぁ他にも色々やっていますがこの3つのゲームを例に綴っていきます。
そしてこのアズレンがきっかけで、NoxPlayerを導入しました。
アズレンにはオート戦闘機能があるので、ここもちょっと大事な部分かもしれません。
他にオート機能があるゲームをプレイしている方は、この記事の「アズレン」の部分をそのゲームに置き換えて頂ければ良いと思います。別にオート機能あるゲームなんてやっとらん!って人でも2個以上ゲームをやっている方は片方PCでやったほうが得だと思います。
わかりやすく画像で示しておきます!
何かパワプロつけてますけど何でもいいです。(PCはアズレンとシャドバ)
NoxPlayerというのは簡単に言うとPC上でAndroid環境を構築できるものだと思って頂ければ良いです。(PC上でAndroidのスマホゲームがプレイできるエミュレータ)
NoxPlayerでなくてもこういったエミュレータは他にもあるので、こだわりのある方は好きなものを使ってください!別に関係者とかじゃないので(笑)
実際私が使ってみて、Googleアカウントを入力しただけでPlayストアから普通にダウンロードして遊べたので、面倒な設定無しで直感的にすぐできるという理由でNoxPlayerを挙げているだけです。あとよく聞くし評判が良い?からですかね。
アズレンの場合、引き継ぎコードがあればデータを複数端末で保持できるので、iPhoneの方でも大丈夫です。実際私もiPhoneを使用しています。複数端末でデータを保持できるタイプのゲームの場合、こういうときに自由が効くのがいいですね。
シャドバは元からPCでもスマホでもプレイしていたので、スマートフォンのゲームをPCでもプレイするのは初の試みというわけではなかったのですが、
この便利さは是非紹介したいと思ったので記事にしました。
まず、アズレンをPCでやりたいと思った理由についてですが、
アズレンと並行してシャドバやガルパをやりたい
アズレンにはオート戦闘機能があると言いました。ソシャゲにはよくありますね。アズレンとシャドバはNoxPlayerいれる前から同時にできていたんですよ。シャドバはSteamやDMM Playerを経由してPCで遊べるように公式でなっていますからね。スマホでアズレン、PCでシャドバをやればいいだけのことでした。
でも、アズレンをスマホではなくPCでやりたかったんです。(後述します)
そして、PCでアズレンをプレイできるようにしたことで、
アズレン戦闘開始→ガルパ演奏開始(演奏中に戦闘が進む)→演奏終了から次の曲までの間に次の海域に進み戦闘開始
が出来るようになりました。
シャドバも、相手のターン中やマッチング時間など、手のあいている時間はガルパより全然長いのでアズレンの操作に使えます。
わかりやすく書くと、
NoxPlayer導入前
×シャドバ&ガルパ
○シャドバ&アズレン
×ガルパ&アズレン
だったのが、
NoxPlayer導入後
×シャドバ&ガルパ
○シャドバ&アズレン
○ガルパ&アズレン
になったわけです。
シャドバとガルパはゲームの性質上、同時には不可能ですね。
実はこれができるようになるだけで、時間効率が桁違いに変わるわけです。
アズレンは同じ海域を何度も周回するので、その戦闘をずっと見ていると数時間単位でかかります。PC上で動かすことで、その分の時間を丸々他のゲームに使えるわけですね。
もし私がアズレン以外にオート機能のあるゲームをやっていたとしたら、
(スマホで)オート機能付ゲーム & (PCで)アズレン & (PCで)シャドバ なんてことも可能ということです。
PCを持っていなくてスマホ環境しかない人は、これらのゲームは全て1つずつしかできません。PCを持っているなら、主に時間的な意味でやり得だと私は思います。
あとは端末が熱くなったり、バッテリーの問題ですね。
私の端末(iPhone6)の問題なのかもしれませんが、アズレン中は端末が熱くなるんですよ。ガルパでも熱くなりますがアズレンほどでは無いですし、シャドバは全く熱くなりません。端末が熱くなるのってバッテリーの寿命がどんどん短くなっていく気がして何か嫌じゃないですか?私だけですかね。
なので、その一番発熱するアズレンをPCでプレイしようと思ったわけです。恐らく長期的に見ればバッテリー長持ちの要因の1つになると思います。
しかもPCなら!!!!!!!!!!!!
あの子を!!!!!!!!!!!!!!
大画面で!!!!!!!!!!!!!!
見れる!!!!!!!!!!!!!!!
いや~これは爆アドですね。
え、この良さがわからない???
お帰り下さい。
【Shadowverse NEXT】公開情報紹介
11月1日19:00よりShadowverse NEXTの情報が公開されたので紹介します。
今回紹介されたのは一部情報だそうです。
新たな遊び方が追加されます。
新パックによりカードの種類が1000を超えてしまう→新規が参入しづらくなる→新規参入しやすい環境が必要→最新5パックのみ使用できるルール追加 ということらしいです。
例えば超越嫌いの方はローテーションで遊ぶのが良いと思います。使用できないので。
アンリミテッドの制限・禁止カードは気になりますね。
大会も開催されるようです。
詳細は後日だそうです
そして・・・
新クラス登場!!!!!
共鳴状態とは、デッキの枚数が偶数の状態のことを指すらしいです。
デッキの残り枚数を意識したプレイングが要求されるようですね。
11月6日より、1400万DLイベントも行われるそうです。詳細は後日発表とのことなのでお楽しみに!
あの有名なエルフのプレイヤーが登場! 放課後シャドバスアカデミー#2の感想と尊敬するプレイヤーの話を少々
はいど~も~↑
所詮、有象無象に分類される人間の書いてる記事だし見る人なんて居ないただの独り言なのであまり気にする必要は無いのかもしれませんが、プレイヤー名などは伏せていく形で(知っている人はわかるけど)いきます。
第2回放課後シャドバスアカデミーが放送されましたね。見ましたでしょうか?
お母さんのお腹の中にいたときから冥府エルフのデッキを握っていて小学生時代は漢字ドリルと一緒にリノ算ドリルを毎日1ページずつやっていたあの有名なエルフのプレイヤーが出るのに見ないという選択肢を取るのは私には到底出来ない行為です。彼の名前に関してはシャドバスアカデミーのページ見れば普通に公開されてるし隠さなくていい気もしてきましたがなんとなく隠します。
私も主にエルフを使うのですが、もし彼がいなかったら、もし彼が生主じゃなかったら、もし彼の放送を見る機会が無かったら、私は永遠にエルフの楽しさに気づかず、エルフ以外のデッキを主として使うプレイヤーだったかもしれない。彼からエルフを学びました。私がシャドバで尊敬する2人のプレイヤーのうちの1人です。
ちなみにもう1人はハイブリッドテンポウィッチ(ドロシー超越ウィッチ)を考案したあの御方です。このシャドウバースというゲーム、カードゲームじゃないと仰る方もかなり見かけますが、といってもジャンルはカードゲーム、せっかくやるならやはり考えてプレイする方が楽しいです。あのハイブリッドテンポウィッチは、当時の環境なら最適なプレイングをすればトップクラスの勝率を叩き出せるデッキだったと思います。コントロール相手には超越プランで勝てる上に、当時流行していたアグロヴァンプに対して5割近く取れるデッキが存在しました。私は1度だけ200戦統計を取ったのですが勝率69.5%でした。実はあと1勝すれば大台の7割に乗ることができたと知った時はかなり悔しかったですが、上手い人が使うと普通に7割取れるとのことだったのでまだまだなんだなと感じました。
シャドバスアカデミーの話に戻りますが、多少尖ってはいるものの公式放送なので気を使って尖りきれていない彼の姿を見るのも面白かったです。過去のシャドバスアカデミーで一番面白い回でした。知らない人は「過去で一番ってまだ第2回でしょ?」と思うかもしれませんが、これは名前を一新したので第1回からになっただけであって、今は「放課後シャドバスアカデミー」ですが、元々は「放課後」を省いた「シャドバスアカデミー」という名前だけでやっていたんです。どうでもいいですが、ユーザー間ではシャドバという呼び方が一般的ですが公式はこのままシャドバスで推すんですかね。呼び方がなんだろうと関係ないので本当にどうでもいいんですけど。
彼の話ばかりなので放送の内容についても触れておきます。シャドバQというシャドバに関するクイズのコーナーがあるのですが、中々の難易度な問題もありました。一部紹介します。
Q.蝿の王からランダムで1体出るフォロワー3種類、絶速の甲虫、絶死の毒蜂、あともう1体の名前は?
1.絶守の魔蠍
2.絶護の魔蠍
3.絶衛の魔蠍
Q.ロイヤル3コスのフォロワー「お爺さんとお婆さん」の口癖は?
2.鬼も十八番茶も出花
3.鬼に余すところなし
答えはこの記事の最後に書いておきます。
そして最後に、毎回やっているやつですがプレミアム会員限定の「居残りシャドウバース」というコーナーがありました。本編よりちょっと落ち着いた感じの雰囲気で雑談しながらランクマ数戦してるの見てて楽しかったです。プレミアム会員じゃなくて見れなかった方、そもそも放課後シャドバスアカデミー見てないけどちょっと見てみたいという方、貼っておきますのでどうぞ。
ということで、シャドバスアカデミーの感想と題しておいて全く感想なんて書いていない(しいて言えば面白かった、楽しかったなどの小学生並みの感想)詐欺タイトルになってしまいましたが結構長くなってしまったのでクイズの答え書いて終わりにしたいと思います。
クイズの答え
2.絶護の魔蠍
3.鬼に余すところなし
そういえばグラマス昇格
報告し忘れていましたが、再びグラマスに戻ってこれたので書いておきます。
昇格戦からストレートでいけたのは良かったです。
使ったデッキは、OTKエルフ、冥府エルフ、超越ウィッチ、秘術ウィッチ、原初ドラゴンです。OTKエルフは流行の原初をほとんど取れるのが素晴らしいですね。
骸ネクロも使ってみたかったのですが(今でも使いたい)、骸の王を1枚も持っていないんですよね。生成しようと思えばできるのですが、貧乏性の私はちょっと踏みとどまっています。2枚持ってたら間違いなく1枚生成するんですけどねー。
ランクマの全試合統計データによると、超越の勝率が40%近いのが意外でした。
使った感じは意外と勝てるんだなって感じでしたね。対先攻ロイヤルは捨て試合では無いです。マストキープはエンスナ、ブラスト。次点にミサイルです。エンスナキープを知らなかった人はこれを覚えておくだけで対ロイヤルの勝率は上がると思います。
自分はOTKエルフが大好きで一番使うのですが、原初がカモなのがホントに偉い。エルフの使用率がまた最下位になってしまったようですが、普通に強いです。流石に環境トップとは言えないですけどね。14連勝→1敗→5連勝なんてしたときは、この1敗をめちゃくちゃ悔やみましたね。これが勝ち試合だったら20連勝だったのに!と。対先攻ロイヤルも何度も引いてます。
ドラゴンはほぼ取れますが、案外恐れているのは処理できないことを願った覚醒状態でのフォルテぶん投げフェイス進化ですね。3点なので森荒らし1枚では取れないので、森荒らし2枚、3点以上出る双撃や対空、森意思、カシオペアなどの解答が無ければほぼ負けです。たまに取れない時は、こんなプレイングしやがって!となりますがまぁ取れることのほうが多いのであまりオススメはしません。
エルフの使用率が低いのは正直嬉しいです。というのは、自分がマイナー好きとかそういうしょうもない理由ではなく、このゲームって基本的にミラーが一番つまらないと思うからです。先に◯◯したほうが勝ち、が多いですよね。原初とか先にPP加速して原初出したほうが勝ち(ほぼ勝勢、バハなどでたまに捲れる)。スタンダード時代では先に乙姫。ネクロ流行ってた時代も7ターン目に先に強ムーブできるほうが強いのでミラーでは先攻有利でした。セラフやイージスも同様。ミラーは基本的に先攻有利なイメージです。ちなみにエルフミラーの場合は先攻にフェアサ茨持たれてるともう絶望的です。勿論、かなり優勢になれるというだけで捲れることもあります。ハースストーンのコインは、本来先出しできないはずのカードを1ターンに限り先に出せるという、カードゲームの先攻有利ゲーを和らげる素晴らしいシステムですが、シャドバにはそれが無く代わりに進化権が1回多いというだけなので、先攻を引くという完全に運の部分だけで優劣がついてしまいます。別にシャドバを下げたりハースを持ち上げたりしてるわけではないです。このような理由でエルフミラーは正直あまり好きではないので、あまり増えてほしくはないなと私は思っています。(エルフ使用者が少ないので、対エルフに関しての知識を仕入れてない人が多く、手札から何点出るのかわからない人が多いからというのも理由の1つとしてあるかもしれません)
この記事ではただ単純に、グラマスに昇格したことだけ書くつもりだったのですが余計なことまで書いてしまいました。ドロシースキンが欲しいです。誰か僕に運命力をください。
【星神の伝説】使っていて楽しいデッキ。使用感など。
新環境から数日。どのクラスが強いのかだんだんと見えてきましたね。
予想以上に強くなったクラスもあり、使ってて楽しいクラスもあり、個人的には結構好きな環境です。
というわけで、10月1日の現時点で楽しそうなデッキを紹介していきます。
原初ドラゴン
とりあえずかなり広まってる構築なので先に出しておきます。
ドラゴンのカードは全体的に評価が悪いものが多く、新しいタイプの構築は無いだろうと思われていたのでかなり意外でしたね。名前を出していいものかわからないので一応伏せておきますが、どこの攻略サイトもどのプレイヤーも酷評していた原初の竜使いに事前評価でSをつけていた方がいたので流石だなと思いました。
先見の明を持っていたとしても構築力が無ければ、このような思い切ったS評価を付けることは難しいので、素直に凄いと思いました。
デッキタイプとしては、原初の竜使いの効果を発動させる為に軽いコスト帯のフォロワーを採用したデッキ。私が強いと思ったのは天界への階段を採用することによりリソースの枯渇を防ぐ構築です。原初の竜使いを絡めた戦い方でなくとも、フォルテやジェネシスドラゴンなどで強引に試合を決める疾走ドラゴンのような動きで勝つことも可能です。天界への階段を採用したことによりハンドが潤沢になりやすく、選択肢が多いデッキを好む方にはもってこいのデッキ。原初のランダムダメージが一見運ゲーに見えて実はプレイング次第で確定除去できたり確率が上がったりと、プレイの順番で結果が変わることが多く、シャドバでは珍しくカードゲームをすることが可能です。
骸ネクロ
とある方の配信で見ました。かなり面白いデッキです。
骸の王というカードは、今までは序盤で出せても勝てないことが多かったのですが、今なら勝ちきれます。今までは、序盤で骸の王を出すことに成功するとハンドが枯渇しているのは当たり前で、除去されてしまうと負け確な状態になっていました。
しかし、現環境では天界への階段が入ることで盤面に置物を残しやすいため骸の王を召喚しやすく、骸で割れるとフォロワーを大量ドローできるという効果付き。ロマンデッキだったはずの構築が、今では相手に無理ゲーを押し付けることができる確率がかなり増した構築になりました。ブン回り画像を載っけておきます。
後攻4T目で1/2,1/2,3/3,8/8,8/8と並べる事が出来るのは骸ネクロのみ!
大型フォロワーで"圧倒的"な盤面を作り上げ、相手に無理ゲーを押し付けろ!
OTKエルフ & 冥府エルフ
アグロエルフもよく見かけますが、今回は(私的に)楽しいデッキの紹介ということで省かせて頂きます。
エルフの新カードは対空射撃やカシオペア、新緑の加護。冥府では神秘の指輪といった優秀なカードが追加され、使っていて楽しい上にかなりの勝率も取れます。
しかし、アグロロイヤルが増えたことにより守護を多く採用するデッキが増えることが予想されるので、今後のOTKはもしかすると勝率が下がるかもしれません。ですが、過去に陽光ビショが流行っていた時代にもOTKエルフは活躍できたので、プレイング次第でどうにかなりそうです。
OTKでは対空射撃の追加によって、バウンスを引けなくて負ける問題が解消された上、序盤の3点としても優秀です。冥府での神秘の指輪は被ってしまった新たなる運命や冥府への道をデッキに戻すという面白い動きができるようになりました。
ハンドに運命が2枚きてしまったときなどは精神的にくるものがあったので、それを解決する手段ができたのは良いですね。
リノリーサルを、リーサルターンの数ターン前に計算して戦うのが勝利への鍵!